宮城珠算学校の紹介
本校は昭和31年(1956年)に創立し、令和3年(2021年)で65周年を迎えております。その間の学習者は、約4万人にも及び65余年における指導は緩むことなく継承され多くの実績を残し続けております。平成18年4月に落成した新校舎は施設を完備し、県内唯一の「そろばん展示館」を持つ珠算学校です。展示館には、1600年代の古そろばんを始め沖縄のわら算・現代名工達の手作りのそろばん・そろばんアクセサリーグッズ等1,200点もが展示されております。授業体制内容は、各生徒週3日制の授業で、習塾度別の指導体制をとり、各クラスごとに区分され、それぞれの指導者によって授業が行われております。一斉授業にて同程度の問題を同レベルでカリキュラムにそって学習するため理解力を深め、進路にも良い結果を示します。又、全国珠算教育連盟が主催する検定試験の合格を目標に向上していく喜び、努力することの大切さを学びます。
「遠足」「校内そろばん大会」「県内外の競技大会」の行事を通して人間教育の成長にも努めています。
授業において最も力点を置いているのが珠算式暗算の養成です。この暗算力を習得することは、体に納めた宝物となります。現在はパソコンを駆使してフラッシュ暗算にも力を入れております。本校はより良い環境で子供達の能力を最大限に引き出せるよう、職員一同常に研鑽しております。
宮城珠算学校 校長 宮城 忍人